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感染者が出れば情報共有 休業要請での影響試算 次に備える介護現場の模索

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訪問介護の利用者に夕食の介助をする辻美枝子さん(右)=愛知県春日井市で2020年4月27日午後5時5分、ガン・クリスティーナ撮影
訪問介護の利用者に夕食の介助をする辻美枝子さん(右)=愛知県春日井市で2020年4月27日午後5時5分、ガン・クリスティーナ撮影

 新型コロナウイルスに不安を募らせる介護の現場。感染症と闘うマスクなどの「武器」が不足する中、クラスター(感染者集団)を防ぎ、利用者の健康とスタッフの安全を守るため、各施設が模索を続けている。【ガン・クリスティーナ、太田敦子、細川貴代】

マスクもしにくい利用者、介護者「私たちも怖い」

 「ヘルパーさんがウイルスを持っていたら嫌だけど、来てくれないと困る。信じるしかない」。愛知県春日井市に住む四肢まひの50代男性は、自宅で介護を受けながら不安を口にした。

 この日訪問したのは、同市の介護事業所「ぬくもり」の介護福祉士、辻美枝子さん(69)。夕方の約1時間半、介護したが、服の着替えや食事、トイレの介助など、触れ合うことが避けられない作業ばかりだ。辻さんも「私たちはマスクをしますが、利用者はそうもいかず、飛沫(ひまつ)が拡散しやすい。私たちも怖い」と打ち明ける。

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