当たった宇治新茶で画像投稿 「茶摘みの集い」代替キャンペーン 府茶業会議所 /京都

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第1弾の賞品になる宇治茶オリジナル急須(左)と新茶=京都府茶業会議所提供
第1弾の賞品になる宇治茶オリジナル急須(左)と新茶=京都府茶業会議所提供

 立春から88日目の「八十八夜」を迎え新茶シーズンが始まった。府茶業会議所(宇治市)は、「新茶で笑顔のおうち時間」と銘打ち、プレゼントと画像コンテストのキャンペーンをしている。新型コロナウイルスの感染拡大で「STAY HOME(家にいよう)」の趣旨を受けた初の宇治新茶キャンペーン。第1弾で新茶とオリジナル急須が当たった88人を対象に、第2弾はその新茶を飲む画像を投稿してもらう。

 感染拡大で、会議所など4団体は1日に予定していた毎年恒例の「宇治新茶・八十八夜茶摘みの集い」を中止。会議所では、外出の自粛が求められている中、茶所の雰囲気を感じ、宇治新茶で「ほっこり」してもらおうと、自宅で参加できる催しを企画した。

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