メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

伝えたい・九州・山口の緑

長崎・県民の森 “長崎のファーブル”伊藤さん アサギマダラと35年 /長崎

展望台から。奥は角力灘で、天気の良い日は五島列島まで見える

 採集したチョウを入れる三角形のケースを腰に付け、目当ての「アサギマダラ」を探して虫取り網をクルクルと回しながら歩く男性がいた。ここは長崎県西彼杵半島にある「ながさき県民の森」。男性は動植物園「長崎バイオパーク」(同県西海市)の伊藤雅男副園長(58)だ。人は彼を“長崎のファーブル”と呼ぶ。

 県民の森は長崎・西海両市にまたがり、総面積約382ヘクタールと西日本有数の広さを誇る森林公園だ。角力(すもう)灘と大村湾に挟まれた温暖な気候で、敷地内には渓流が流れる。「生きた化石」と呼ばれるムカシトンボや澄んだ鳴き声のカジカガエルなどが生息するなど豊かな生態系を織りなす。

 伊藤さんは仕事の合間を縫って約35年間にわたり県民の森に通い続けてきた。今や県内外で有名な昆虫博士だ。

この記事は有料記事です。

残り537文字(全文872文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. まるでエヴァ? 「緊急事態宣言、発出中」福岡県製作の動画が話題

  2. 政府、中国のウイグル弾圧を「ジェノサイドとは認めず」 米国務省認定と相違

  3. 愛知で新たに215人の感染確認 豊橋市内の飲食店でクラスターか

  4. 午後8時以降に銀座クラブ 自民・松本氏と公明・遠山氏が陳謝 週刊誌報道認める

  5. #自助といわれても 気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです