中国の海洋活動活発化 警戒強める河野防衛相、米豪印など国防相と電話協議

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河野太郎防衛相=国会内で、竹内幹撮影
河野太郎防衛相=国会内で、竹内幹撮影

 新型コロナウイルスの感染が世界に拡大する中で、国内での感染が一段落した中国が4月以降に東シナ海や南シナ海での海洋活動を強めている。これに対応する諸国の動きは感染拡大で鈍くなっており、日本政府が警戒を強めている。河野太郎防衛相は、日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想で連携中の米豪印など7カ国の国防相と相次いで電話で協議し、安全保障面での対応が弱体化しないよう連携の維持・強化を呼びかけている。

 沖縄県の尖閣諸島では、8日から3日連続で中国公船が領海に侵入。8日には操業中の日本漁船に接近して追尾し、海上保安庁の巡視船が漁船周辺で安全を確保する事態も起きた。

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