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居場所ない妊婦に「実家」を クラウドファンディングで施設建設費募る 神戸

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「小さないのちのドア」の前に立つ永原郁子代表理事(左)と西尾和子施設長=神戸市北区で2020年4月29日午後1時15分、反橋希美撮影
「小さないのちのドア」の前に立つ永原郁子代表理事(左)と西尾和子施設長=神戸市北区で2020年4月29日午後1時15分、反橋希美撮影

 思いがけない妊娠の「SOS」を24時間体制で受ける「小さないのちのドア」(神戸市北区)が、頼る先がない妊婦を受け入れる「マタニティ・ホーム」の建設費をクラウドファンディングで募っている。新型コロナウイルスの感染拡大で相談件数が増えており、支援者は「居場所のない女性たちが安心して過ごせる『実家』のような場所をつくりたい」と呼びかける。

 「ドア」には、妊娠後に誰にも相談ができないまま経済的に困窮し、インターネットカフェを転々とする女性など、緊急性の高い相談が寄せられてきた。マタニティ・ホームへの受け入れは5人程度を想定。おなかが目立ち働けなくなる妊娠7~8カ月ごろから産後1~2カ月まで生活できるようにし、就労や特別養子縁組の手続きなどをサポートする。

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