特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

成田の全日空地上係員が手作りフェースシールドを着用 カードケース活用

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
フェースシールドを着用して業務にあたる全日空の地上係員=成田空港で2020年4月27日午後3時44分、中村宰和撮影 拡大
フェースシールドを着用して業務にあたる全日空の地上係員=成田空港で2020年4月27日午後3時44分、中村宰和撮影

 新型コロナウイルスの感染防止のため、千葉県の成田空港で働く全日本空輸の地上旅客係員が、顔全体を覆うフェースシールドを手作業で作った。4月27日から国際線の到着客を迎える時に着用している。

 飛沫が顔に飛ぶのを防ぐ効果があり、全国的に品薄になっている。羽田空港の地上係員が発案して手作りを始めた。

 材料にはA4サイズの透明なカードケースを活用した。穴を開けてゴムひもを通し、額があたる内側部分にスポンジ付きのシールを張って計900個を作る。国際便が到着すると、着用した係員は降り口で旅客を出迎え、乗り継ぎ便の案内や問い合わせ対応などの業務にあたった。

 着用した喜多川俵多さん(25)は「顔全体が覆われるので、お客様に安心していただけると思う。マスクもしているので、いつもより大きな声を出して対応している」と話す。1月に入社したばかりの石山千尋さん(20)は「着用する先輩や同期のため丁寧に作っています」と語り、丹念にシールを張っていた。【中村宰和】

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集