特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

江夏9K ピッチャー・イチロー…数々の「伝説」生んだ球宴 露出多いセに闘志燃やしたパ

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
1996年オールスター第2戦で九回2死から登板し、全セの代打・高津臣吾を遊ゴロに打ち取った全パ・イチロー=東京ドームで、米田堅持撮影
1996年オールスター第2戦で九回2死から登板し、全セの代打・高津臣吾を遊ゴロに打ち取った全パ・イチロー=東京ドームで、米田堅持撮影

 夢の球宴の歴史が70年目にして途絶えた。プロ野球のオールスターゲームが新型コロナウイルスの影響により、1951年の第1回以降、史上初の中止が決まった。ファン投票による選手選考などが難しいため。数多くの名勝負、名場面を生み出してきた「祭典」は、プロ野球ファンにとってなくてはならないものだった。

 2005年に交流戦が始まる前まで、セ・パ対抗戦はオープン戦を除くと日本シリーズしかなく、巨人など人気球団を抱えメディアの露出が多いセに対抗しようと、パの選手が球宴に闘志を燃やした。「人気のセ、実力のパ」などの言葉通り、全国へアピールする絶好機だった。

 「伝説」も生まれた。71年には江夏豊(阪神)が9連続奪三振を達成。84年には江川卓(巨人)が8連続三振を奪ったものの、大石大二郎(近鉄)に二ゴロで阻止された。96年には全パの仰木彬監督(オリックス)がイチロー(オリックス)をマウンドに上げると、全セの野村克也監督(ヤクルト)は松井秀喜(巨人)の代打に高津臣吾(ヤクルト)を起用。結果は遊ゴロだった。06年に藤川球児(阪神)が全球直球勝負で、カブレラ…

この記事は有料記事です。

残り390文字(全文863文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集