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真木ひでと 絶頂と底辺を知る50年 111曲をCDボックスに

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70歳を迎える今年、CDボックスを発売した真木ひでと=本人提供
70歳を迎える今年、CDボックスを発売した真木ひでと=本人提供

 「大変だって感じたのって『真木ひでと』になる頃と『新型コロナウイルス』の今ですね」。グループサウンズ(GS)のボーカルから演歌歌手に転身した真木ひでとは、CD5枚組みボックス「陶酔・心酔・ひでと節!」(ソニー)を発売し、「順風満帆だよ!」と言い切った。

  ■   ■

 1950年11月27日、福岡県田川市生まれ。西郷輝彦にあこがれた少年は、歌手を目指し、大阪・道頓堀の音楽喫茶「ナンバ一番」で歌うようになる。真木(当時は野口ヒデト)は、オックスのリーダー・福井利男の「タイガースに勝とうよ」という誘いに乗り、68年1月1日からボーカルとして歌い始める。ハスキーで情動的な歌唱は過激なアクションと共に注目され、3月上京、5月には「ガール・フレンド」でデビューという超速出世を果たす。歌は本格。なれど楽器を壊す、客席に飛び込む、失神すると、まさにパンクバンドの先駆ともいえる激烈なステージングで、一気に全国的人気者へ。だが、GS時代は幕を…

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