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「万葉古道」を尋ねて

交流・別れ・流浪/59 紀路/8止 真土山に望む、紀伊の海 /奈良

大和と紀伊の境に位置し、紀路が越えた真土山と吉野川=奈良県五條市相谷町で、栗栖健撮影

 古代から五條は、紀路、風の森峠越え、吉野川沿いの道などが集まる交通の要所だった。

 万葉時代のやや後のことになる。

 称徳女帝は、765(天平神護1)年10月13日、平城宮から紀伊への旅に出発し飛鳥・小治田宮に着く。15日に飛鳥をたち「宇智郡に至」る(続日本紀)。今の五條市だ。天皇一行が宿泊できたのだろう。飛鳥からは紀路をたどった。

 平安時代初期・822年ごろの成立とみられる「日本霊異記」にも、称徳天皇の世のこととする話がある。

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