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そこが聞きたい

医療情報の選び方=「グリーンルーペ・プロジェクト」発起人代表・轟浩美氏

=本人提供

 病と向き合うとき、情報は大きな武器になる。そこで「正しい情報を見つける『虫めがね』になりたい」と、がん患者や家族が始めた活動「グリーンルーペ・プロジェクト」==に共感が広がっている。新型コロナウイルスでも玉石混交の情報が飛び交う今、プロジェクト発起人代表の轟浩美さん(58)に情報の選び方を聞いた。【聞き手・永山悦子】

――自身の家族ががんで闘病した際、「情報におぼれてしまった」と話していましたね。

 ◆私の夫が2013年に難治性のスキルス胃がんと診断され、医師から治療が難しいと言われました。しかし、「何かできることがあるはずだ」と、あきらめられませんでした。インターネットを見れば「がんが消えた」「治った」という情報があふれていて、検索を繰り返すうちに自分ができることに引き込まれていきました。その一つがニンジンジュースでした。朝昼晩作り続けましたが、がんに効くわけはなく、夫は3年後に亡くなりま…

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