米軍が汚染土壌提出 国など普天間飛行場立ち入り 泡消火剤流出
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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)から泡消火剤が流出した事故で、政府、県、市の関係者が11日、立ち入り調査し、米軍から汚染土壌の提供を受けた。日米地位協定の「環境補足協定」に基づく計5回の立ち入りで県などが求めた水と土壌の採取を終え、日米双方は今後、土壌などに含まれる化学物質を分析する。
河野太郎防衛相は12日の記者会見で「意義は非常に大きい。在日米軍の安…
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