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9月入学に賛成53%、反対47% ラジオ番組が10代中心にアンケート

「9月入学」について意見を募ったウェブ掲示板=東京都千代田区で2020年5月12日午後6時59分、成田有佳撮影

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が検討している学校の「9月入学」について、若者向けラジオ番組がリスナーらにアンケートした結果、賛成が53%、反対が47%と拮抗(きっこう)した。回答者は10代を中心に4万人近くに上り、関心の高さを示した。

 アンケートをしたのはエフエム東京の番組「SCHOOL OF LOCK!」。無料通信アプリ「LINE」を使って「賛成」「反対」のどちらかを選び、その理由を番組ホームページの掲示板に書き込んでもらった。

 賛成(1万9890人)の理由では、「受験生が平等に受けられるため9月入学を採用すべきだ」(岐阜県、男性、17歳)など学習機会の保障やグローバル化を挙げる記述が目立った。反対(1万7581人)では、9月入学案が急浮上したことへの戸惑いの声が相次いだ。高校生活に苦しさを感じているという群馬県の17歳の女子生徒は「(高校生活が延びれば)精神的にきつい。学費も増え親に申し訳ない」と書き込んだ。

 堀内宣典プロデューサーは「賛成と反対の数字より、リアルな10代の声にぜひ耳を傾けてほしい」とコメントした。

 政府は6月中に論点を整理し、導入の可否を判断する見通し。一部の高校生が9月入学を求めて署名活動を始めている一方、日本PTA全国協議会や日本教育学会は「慎重な議論」を求めている。【成田有佳】

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