メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

コロナショックの現場から

動き止まった求人に不安感じる就活中の障害者たち 就労支援事業所の代表が語る対策

自宅にいる利用者に連絡を取るヒューマングローの就労支援員=東京都板橋区で2020年4月30日午前11時12分、吉田卓矢撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大は、障害者雇用の現場にも暗い影を落としている。一般企業などへの就職を目指す障害者が訓練を行う就労移行支援事業所や、一般企業への就職が難しい障害者に働く場を提供する就労継続支援事業所を東京都内で複数展開する「ヒューマングロー」の安斎洋平代表(32)に現状と必要な対策について聞いた。【吉田卓矢/統合デジタル取材センター】

 ――事業内容について教えてください。

 ◆障害者向けの福祉サービスを提供する会社として、2012年に設立しました。現在、板橋区や新宿区、江戸川区など5カ所で就労移行支援事業所、江東区で2カ所の就労継続支援A型事業所を運営しています。利用者は、うつ病や統合失調症などといった精神障害と、ADHD(注意欠陥多動性障害)や自閉症スペクトラムなどの発達障害を持った人が計8割を占めます。残りは、知的障害と身体障害の人がそれぞれ1割程度です。

この記事は有料記事です。

残り3616文字(全文4006文字)

吉田卓矢

1976年生まれ、兵庫県明石市出身。2005年入社。奈良支局、高松支局、大阪科学環境部、福井支局次長、水戸支局を経て、2019年秋から統合デジタル取材センター。原発や震災・防災、科学・医療などを中心に取材してきた。

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 摂津市、事務ミスで1500万円過大還付 60代男性「使ってしまい、返還困難」

  2. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  3. 終活ナビ 年金受給75歳まで繰り下げがいい?

  4. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

  5. 新型コロナ 福島・天栄村で「10万円」二重交付

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです