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蔵出し!とくしま〝宝もの〟展

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博物館学芸員イチオシ/6 斜縁二神二獣鏡 古墳時代伝える青銅鏡 /徳島

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 斜縁二神二獣鏡は、鳴門市大麻町池谷の天河(あまのかわ)別(わけ)神社4号墳から出土した青銅鏡で、2世紀から3世紀初頭に後漢(中国)で製作されたものです。発見時はいくつもの破片に割れた状態でしたが、博物館に寄贈された後に現在の形に復元されました。

 直径16・7センチの円形で、縁部分の断面が斜めに作られています。中心の鈕(ちゅう)の周囲に、神仙思想を表す神仙と霊獣が2体ずつ配置され、その外側には「吾作明鏡……見人大吉……子孫」と記された銘があります。天河別神社4号墳は、墳丘の形をはじめ不明な点が多いのです…

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