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新型コロナ「患者孤立させない」大分県立病院、現場の実情報告

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広瀬知事に、新型コロナウイルス患者受け入れの最前線について話す井上院長(右)=大分市の県立病院で2020年5月12日、津島史人撮影
広瀬知事に、新型コロナウイルス患者受け入れの最前線について話す井上院長(右)=大分市の県立病院で2020年5月12日、津島史人撮影

 新型コロナウイルスに感染した患者を受け入れている大分県内の感染症指定の医療機関では、医師や看護師らが、感染防止に最大限注意しながら発症者の治療に奔走している。「防護服が不足した」「患者を孤立させないよう配慮した」。12日、県立病院(大分市)の医療スタッフが県に現場の実情を報告した。【津島史人】

 感染症指定医療機関の一つである県立病院は、感染症専用の隔離病棟(12床)を備えており、県内で新型コロナが確認されて以後、治療の最前線の現場となっている。12日、井上敏郎院長ら13人が「職員一同、強い使命感を持って仕事をしている」と病院を訪れた広瀬勝貞知事に強調した。

 県立病院によると、予期しない新型ウイルスの発生は、現場に思わぬ事態を招くこともあったという。「医療用の防護服が足りなかった」。感染管理を担当する男性医師は、必要不可欠な医療資材の不足を訴えた。この医師は「なくなると病院崩壊につながる。行政として、供給が途絶えないように支援してもらいたい」と要望した。

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