松山空港のハブ化を検討 コロナで利用者減 終息後の経済回復見据え

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閑散とする松山空港の出発ロビー=松山市南吉田町で2020年4月29日、遠藤龍撮影
閑散とする松山空港の出発ロビー=松山市南吉田町で2020年4月29日、遠藤龍撮影

 松山空港の2019年度の利用者数が、約294万人(速報値)と前年度比18万人減となり、16年度以来3年ぶりに300万人を割り込んだことが分かった。愛媛県によると新型コロナウイルスでの減便や運休が大きく影響したため。一方、駐機場(スポット)増設が国で事業化が決まり、県は国際線旅客ビルの新設・増築素案を公表。コロナ終息後、新規路線誘致や増便へとつながるよう「布石」を打つ構えだ。【木島諒子】

 県によると、19年度の利用者数は、国内線が286万人(前年度確定値比16万人減)、国際線が8万人(同2万人減)。新型コロナの影響で20年2~3月から国際線の上海、台北、ソウル線が運休していることや、国内線の羽田線、伊丹線などの基幹路線が減便となったことが響いた。

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