かながわ経済 新型コロナ 苦境のタクシー、宅配に活路 飲食店の弁当を/買い物を代行 /神奈川

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タクシー運転手が客に商品を渡す様子=東宝タクシー提供
タクシー運転手が客に商品を渡す様子=東宝タクシー提供

「幅広い年代で利用を」

 新型コロナウイルスの感染拡大で外出する人が減る中で、県内のタクシー会社は、新たな宅配サービスを始めた。タクシー業界は利用者が激減し、厳しい経営が続くが、他業種と連携するなど知恵を絞って活路を見いだしている。

 東宝タクシー(横浜市鶴見区)は、同区内の52飲食店と連携し、弁当などを宅配をする「うちメシ応援プロジェクト」を4月末に始めた。利用者が注文したメニューを、タクシーに店から自宅まで配達してもらい、受け取るときに料金とタクシー代を支払う仕組みだ。

 地元の飲食店を応援したいという「ツルミ印刷」(同区)が地元有志とともにプロジェクトを発足させ、飲食店同様に売り上げが減少している東宝タクシーに話を持ち掛けた。ツルミ印刷の茂手木雅也専務は「地元の飲食店が悲鳴を上げていることを知り、盛り上げたいと考えた」と話す。

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