アシカ、休館中も地道に訓練 サンシャイン水族館が動画公開

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 4月30日に訪ねたサンシャイン水族館(東京都豊島区)は、サンシャイン60とは別のビルの屋上にある。家族連れやカップルなど、来場者は毎年100万人超。新型コロナの影響で3月3日から臨時休館している。でも、水中や水辺の生き物を飼育・展示し続けるための営みは、地道に行われている。

 「よし!」。無人の客席に響く飼育員のかけ声とともに、アシカがヒレで立ったり舌を出したりする。パフォーマンスステージの主役は、推定21歳の雌「クゥ」。スマートフォンをかざされても嫌がらない。

 「休館直後は異常な静けさにそわそわし、ステージと裏の獣舎を行き来する警戒心の強い子もいました」と飼育員の上田睦さん(39)。水族館は休館前のショーと同様、毎日4回の訓練を欠かさない。アシカの生活リズムを保つためだ。一方で訓練をツイッターなどで公開し、水族館に来られないファンへのアピールも忘れない。

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