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南海・高師浜線1.5キロ、バス代行で所要時間5倍 高架工事で3年間休止

高師浜線の終点の高師浜駅。レトロな雰囲気をただよわせる=大阪府高石市高師浜4で2020年5月13日、松井士郎撮影

 南海電鉄の高師浜(たかしのはま)線が高架化工事(連続立体交差事業)のため、鉄道運行を2021年5月から3年間休止し、バス代行輸送が実施されることになった。期間中、バス停留所は駅とは離れた場所に設けられ、所要時間も電車の約5倍かかり、利用者には不便となる。

 大阪・なんばと関西空港や和歌山市を結ぶ南海本線の羽衣駅(大阪府高石市)から海側に向かって分岐し、伽羅橋(きゃらばし)駅を経て高師浜駅までの1・5キロという片道約3分の短い単線。乗降人数は伽羅橋、高師浜の両駅とも1日1600人程度。2両編成で1時間に上下線各3、4本を運行。高師浜駅側のほぼ半分が50年前に高架化されており、踏切は羽衣駅に近い2カ所のみ。

 南海本線高架化は大阪府が事業主体。関西国際空港の開港で電車の本数が増加。踏切の遮断時間が増えたことから計画された。21年5月には羽衣駅が上下線とも高架駅になる見込みで、高師浜線の高架化工事も始める。当初は工事中も仮線を設けて電車運行を続ける方式が検討されたが、工期短縮と経費削減のためバス代行輸送となった。

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