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在宅勤務だからこそ楽しめる「親子で砂場遊び」 その道のプロが伝える極意

色を付けた土で作ったどろだんごを手にするCodamaさん=本人提供

 外出自粛や休校、休園が長引く中で、「子どもと家でどうやって過ごすか」に頭を悩ませる親は多い。砂場遊びの研究と環境改善に取りくむ砂場研究家、Codama(こだま)さん(38)=京都府在住=は、自宅のベランダでもできる砂遊びの方法を会員制交流サイト(SNS)上で発信している。「土や砂に触れることは、子どもの発達に不可欠」と語るCodamaさんに、遊び方のコツと、日本の「砂場」をめぐる現状を聞いた。【山内真弓/統合デジタル取材センター】

 Codamaさんは、「砂場あそび」と「どろだんご」の研究を通じ、子どもが土にふれることの大切さを伝えてきた。幼稚園や保育園、公園での砂場づくりをアドバイスするほか、顕微鏡を持ち歩き、各地の砂場のつくりや砂の成分も研究して発信している。

 きっかけは2017年、当時勤務していた医療法人が保育園を開設したことだった。その過程で、園庭にどんな砂場を作るといいか徹底的に勉強し、向き合った。「子どもによって、砂場はキッチンになったり、お城になったり。創造力を高める遊具なんです。知れば知るほど、素晴らしい場所であることがわかりました」

 19年1月には、インターネット衣料品通販大手ZOZOの創業者、前沢友作さんのツイッター企画「#月に行くならお年玉」に応募。当選して得た100万円を、欧州の視察など砂場と砂の研究に充てた…

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山内真弓

2007年入社。水戸支局などを経て、東日本大震災後の仙台支局へ。2020年春から東京・統合デジタル取材センター。記者として心掛けているのは、見えにくい日常を描くこと。2児の母で、保活(保育園探し)を6回して疲れ果てたため、地域の子育て環境に関心がある。

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