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4月から続く防大生「3密、軟禁生活」 自傷行為も発生「ストレスは限界に」

2019年4月に開かれた防衛大学校の入校式典=防衛大学校のウェブサイトから

 未曽有のコロナ禍に、危機管理のプロを育てるはずの防衛大学校(神奈川県横須賀市、国分良成校長)も巻き込まれている。全寮制の防大では4月以降、授業も部活動も満足にできず、学生らが事実上の「軟禁生活」を強いられているのだ。新入生らに自傷事故も発生している。防大で何が起きているのか。【吉井理記/統合デジタル取材センター】

 「何もできず、集団生活で『3密』状態。クルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス』の二の舞いになるんじゃないか、という話も学内であったほど。学校側は『新型コロナウイルスの感染者はいない』と説明しているようですが、なぜ集団生活を続けさせているのか。学生のストレスは限界に達しています」と話すのは、防大の内情を知る、ある防衛省関係者である。

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吉井理記

1975年東京生まれ。西日本新聞社を経て2004年入社。憲法・平和問題、永田町の小ネタ、政治家と思想、東京の酒場に関心があります。会社では上司に、家では妻と娘と猫にしかられる毎日を、ビールとミステリ、落語、モダンジャズで癒やしています。ジャズは20代のころ「ジャズに詳しい男はモテる」と耳に挟み、聞き始めました。ジャズには少し詳しくなりましたが、モテませんでした。記者なのに人見知り。

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