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再処理工場「合格」も最終処分地未定 「ほかに道なかった」元村職員明かす苦悩

日本原燃の使用済み核燃料再処理工場の状況を確認する原子力規制委員会の担当者ら=青森県六ケ所村で2019年1月18日午後1時17分、井川加菜美撮影

 立地受け入れから35年、着工から27年――。下北半島の付け根・青森県六ケ所村にある使用済み核燃料の再処理工場が13日、新規制基準を満たすと認められ、事実上の安全審査を通過した。貧しかった寒村が議論の末に工場を受け入れ、豊かになった歴史を見てきた元村職員の橋本勲さん(80)は「核燃サイクル施設以外に道はなかった」と振り返る。多くの村民は早期稼働に期待を抱く一方で、安全面でのリスクは残り、放射性廃棄物の最終処分地はいまだ決まらない。村に明るい未来はあるのだろうか。【井川加菜美/青森支局】

 「過酷な審査を通過し、安全性が担保されたと理解している。今後も苦労すると思うが、操業に向けて頑張ってほしい」

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