新型コロナウイルス感染拡大を受けて3月から無観客開催を続けている玉野競輪(岡山県玉野市)の5月5~7日の売り上げが、当初見込みの4倍となる16億円に上った。全国の多くの競輪場が休止する中での開催でインターネット投票が集中したためで、施行権を持つ玉野市の担当者は「外出自粛でファンの『おうち時間』が増えたことが大きいのではないか」と思わぬ増収に驚いている。
新型コロナウイルスの影響が出始めた2月27日以降、競輪を統括する公益財団法人JKA(東京都)などの方針で国内のレースはすべて無観客開催となり、売り上げは電話とネット投票に限定されている。
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