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範は紀州史にあり わかやま教育今昔 梧陵の学び舎 ライバル校現れ模索 /和歌山

 6月14日、私が基調講演する予定だった、広川町主催の「浜口梧陵生誕200年記念シンポジウム」は、新型コロナウイルス感染拡大のため中止となった。残念だが仕方ない。新型コロナはまだまだ油断できないからだ。

 歴史人口学の泰斗である速水融氏が著した「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ」(藤原書店)によると、1918(大正7)年秋にわが国で大流行し始めた、いわゆる「スペイン風邪」は猛威をふるい、東京では「各病院は満杯となり、新たな入院は皆お断りの始末であった」という。そして1920年夏に終息するまで、二度の大規模な感染拡大により、国内では死者約45万3000人を数えた、と速水氏は試算する。

 ワクチンが完成していない今、新型コロナ第2波への備えが急務だ。100年前の「スペイン風邪」の歴史は、そう教えているのかもしれない。

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