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金言

旗本からのメッセージ=小倉孝保

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 アイルランド・ダブリン生まれの作家、ジョナサン・スウィフトは「ガリバー旅行記」(1726年)で実在の島を一つ描いている。日本である。彼は徳川家康の外交顧問、ウィリアム・アダムス(三浦按針)が妻や友に宛てた手紙を読んだようだ。そのためアダムスこそガリバーのモデルとの説もある。難航海の末、日本に到着し皇帝(将軍)に会うというエピソードは確かに、アダムスの体験に通じる。

 1564年、英国の田舎町に生まれたアダムスは、幼くして父を亡くし、12歳で船大工の弟子となる。造船技術と航海術を身につけ88年、海軍に入り対スペイン海戦で食料補給を担当した。アジアとの貿易に興味を持った彼は98年、オランダ船団に雇われている。

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