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トランプ氏、「選挙活動」再開 コロナ対策名目 接戦州を重点的に

医療用マスクなどを扱う配送センターを訪れたトランプ米大統領(左)=米東部ペンシルベニア州アレンタウンで2020年5月14日、ロイター

 米国で新型コロナウイルスの感染拡大のペースが鈍化してきたことを受け、ドナルド・トランプ大統領(73)=共和党=は11月の大統領選をにらんだ地方の視察を再開している。14日には東部ペンシルベニア州の医療用マスクやガウンなどを扱う配送センターを訪問。トランプ政権はコロナ対策の視察を名目にしているが、大統領選の勝敗を左右する接戦州を重点的に訪れるなど、なりふり構わぬ選挙活動を展開している格好だ。

 トランプ氏はペンシルベニア州東部の町アレンタウンを訪問。国内の北東部の病院などに医療物資を供給している配送センターを視察した後、約100人の従業員を前に演説に臨んだ。

 支持集会と同様に大音量で音楽が流される中、トランプ氏はマスクを着けずに登壇した。「あなたたちは絶え間なく働き、前線で闘う医療関係者を支えてくれた」と謝辞を表明。パンデミック(世界的大流行)に備えた国家戦略備蓄の対象品の国産化を進め、国内の雇用増につなげると訴えた。

 演説では大統領選での対決が確実になった野党・民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)について「眠たげなジョー」と皮肉った。記者団のカメラを指さし「彼らは厄災だ」と攻撃するなど、選挙集会の「お約束の場面」も随所に見られた。視察先の施設ではほぼ全員がマスクを着けていたが、会場近…

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