新型コロナウイルス

「不要不急」こそ人生の滋養 「自粛警察」にならないために 作家、温又柔さん

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作家の温又柔さん=東京都千代田区で4月30日、西夏生撮影
作家の温又柔さん=東京都千代田区で4月30日、西夏生撮影

 新型コロナウイルス感染症と闘うために「自粛」とどう向き合えばいいのだろう。街に出れば、「どのくらい自粛しているんだろう」と互いに値踏みし合う空気にひりひりとする。「自粛警察」なる言葉も生まれた。同調圧力がじわじわと強まり、非難の応酬が止まらない。大きく強い声ばかりがのし歩く今だから、迷いや揺れのある人の声を聞きたい……。そんな思いを抱え、台湾生まれ、日本育ちの作家、温又柔さん(40)と会った。【オピニオングループ/小国綾子】

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