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6月にも抗体検査 東京、大阪、宮城の1万人対象 厚労省、感染実態把握目指す

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記者会見で抗体検査について説明する加藤勝信厚生労働相=厚労省で2020年5月15日午前8時41分、手塚耕一郎撮影
記者会見で抗体検査について説明する加藤勝信厚生労働相=厚労省で2020年5月15日午前8時41分、手塚耕一郎撮影

 厚生労働省は15日、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査を6月にも実施する方針を明らかにした。東京、大阪、宮城の3都府県の住民1万人を対象とする初の大規模調査で、流行の実態把握を目指す。

 抗体検査では、ウイルスと戦った際に作られるたんぱく質の「抗体」が血液中に含まれるかどうかを調べることで、感染歴が分かる。PCR検査を受けずに回復する無症状の人や軽症者を含めた地域の感染状況も推定できる。

 感染者数の多い東京や大阪と、大都市がありながら感染者が比較的少ない宮城で、約3000人ずつ調査する。大阪府の運営する健康管理アプリの登録者に呼びかけるほか、宮城では住民基本台帳から無作為に抽出し、年代などに偏りがないようにする。

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