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子どもの予防接種33.7%減 新型コロナ警戒か 日本小児科医会調査

母子手帳の予防接種を記録するページ。定期接種ワクチンの種類は多く、特に乳児期はスケジュールの管理が煩雑になる=2020年5月15日午前10時42分、御園生枝里撮影

 新型コロナウイルスの影響で予防接種の件数が減っているとされる中、日本小児科医会が東京都内のクリニック3カ所を調査したところ、4月の接種数は昨年より33.7%減少していたことが分かった。同会業務執行理事の林泉彦(もとひこ)医師は「予防接種を受けに行った医療機関で子どもが新型コロナに感染するのではないかと保護者が心配したり、医療機関が多忙と考えて受診を遠慮したりしているのではないか」と指摘する。乳幼児期に感染すると重症化しやすい病気もあり、ワクチン接種を先延ばししないよう呼びかけている。

 予防接種には、主に乳幼児を対象に、ポリオや日本脳炎など重篤化しやすい病気を予防するための定期接種がある。接種は予防接種法で努力義務とされ、自治体が費用を負担する。感染しやすい年齢に応じて接種時期が定められており、生後2カ月から計画的に接種することが推奨されている。

 日本小児科医会は、感染者が最も多い東京都内の動向を把握するため、小児科クリニック3カ所の状況を調査した。その結果、4月…

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