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わが町にも歴史あり・知られざる大阪

/530 東高野街道/26 /大阪

東高野街道と古堤街道の分岐点に立つ大峯山の道標=大阪府大東市中垣内で、松井宏員撮影

 ◆大東市~東大阪市

道標に信仰の厚さ

 モータリゼーションによって街道が分断された“現代の難所”に惑わされ、進むべき道を見失ったが、ようようのことで元に戻り、大阪産業大学や大阪桐蔭高校などの校舎群を抜ける。

 角の酒屋さんの前(大東市中垣内2)に、高さ約2メートルの背の高い道標が建っている。「右 大峯山上道」「すぐ京道」とある。建立は幕末の嘉永2(1849)年。

 京道は、この東高野街道のこと。大峯山は奈良県天川村にある修験道で知られた所。ここからは南へ約60キロある。これまで東高野街道を歩いて、河内のあちこちに大峯山の道標やら、ゆかりの碑があり、大峯山信仰の厚さを感じてきた。これもその一つだろう。

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