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断腸の思いで本格焼酎を高濃度エタノールに 北海道の蔵元「決意の証しだ」

焼酎の再蒸留で仕上げた高濃度エタノール製品を手にする中鉢孝雄社長。ラベルには「飲用不可」と明示ししている=北海道新得町で2020年5月13日午前11時47分、鈴木斉撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で医療現場などのアルコール消毒液が不足する中、北海道新得町の焼酎蔵元「さほろ酒造」が原酒を再蒸留し、手指の消毒に使える高濃度エタノールの製造販売を始める。仲鉢孝雄社長(66)は「丹念に仕上げた本格焼酎に手を加えるのは悔しいが、地域の役に立ちたい」と断腸の思いで転用を決断した。

 同町はソバの産地で、同社は地場産にこだわったそば焼酎や麦焼酎などの本格焼酎を生産。年間5万4000リットル(1.8リットル瓶で3万本相当)を製造し、問屋を通さず小売店や飲食店に直販している。

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