特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

ビニールカーテン、火に注意 防炎向け以外は燃えやすく 報知機反応に影響も

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 新型コロナウイルスの感染拡大のため、窓口やレジなどに塩化ビニール製などの「ビニールカーテン」を設置する小売店や官公庁が各地で増えている。飛沫(ひまつ)を防ぐのに有効とされるが、設置場所によっては火災報知機やスプリンクラーが反応しなくなる恐れがあり、カーテン用ではない製品には燃えやすいものも。専門家は「設置する場合は材質や場所をよく考えてほしい」と呼びかけている。

 政府の専門家会議が提言した「新しい生活様式」は、人が対面する場所に透明のビニールカーテンやアクリル板などを設置することを、感染予防策の一つに挙げている。

この記事は有料記事です。

残り1181文字(全文1441文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集