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人影消えてのびのび、“引きこもり”…千葉・市川動植物園の休園2カ月半 新たな命も発表

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カメラを見つめるオランウータンのポポ=千葉県の市川市動植物園で2020年5月14日午後1時52分、小林多美子撮影
カメラを見つめるオランウータンのポポ=千葉県の市川市動植物園で2020年5月14日午後1時52分、小林多美子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で多くの施設が臨時休業する中、動物園も長い休園期間を過ごしている。入場客がいなくなった園内で、動物たちはどのように過ごしているのか。千葉県の市川市動植物園(同市大町)を訪れると、そこには穏やかな日常とともに、微妙な変化もあった。【小林多美子】

 同園ではレッサーパンダやコツメカワウソ、スマトラオランウータンなど55種類415頭が飼育され、2月27日から約2カ月半休園している。

 5月14日に記者が訪れると、飼育員以外の人影の絶えた園内で普段通りの音楽が流れていた。「動物たちの環境を変えないように、園内放送はあえて止めずにいます」と飼育グループリーダーの田口健太郎さん。閉園時間を告げるアナウンスなども毎日流している。

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