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トンネルの先から光が… 暗闇に包まれた世界に希望もたらす施工業者の写真とは

森崎さんお薦めの一枚。貫通穴の角度と太陽の位置がぴったり合い、太い光が差し込んだ=福島県南会津町の「新中山トンネル」の工事現場で(日本トンネル専門工事業協会提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大により全国に閉塞(へいそく)感が漂う中、一般社団法人「日本トンネル専門工事業協会」(東京都)が、トンネルが貫通した直後の写真を、画像共有アプリ「インスタグラム」(https://www.instagram.com/tonnel.jp/)に連続投稿したところ、1カ月でフォロワーが3倍以上に急増した。希望の明かりをともすように、太陽の光がトンネルの暗闇に差し込む写真がずらりと並ぶ。協会の担当者に、投稿した思いを聞いた。【生野由佳/統合デジタル取材センター】

「コロナ禍もトンネル工事と同じ。光が差し込むという希望になれば」

 協会は全国のトンネル施工業者など105社(今年4月1日現在)で構成する。発案者は、広報担当で福島市の「寿建設」社長、森崎英五朗さん(51)。全国に緊急事態宣言が発令された4月中旬、テレビでコメンテーターが、コロナ禍を「トンネルの闇の中にいるようですね」と例えた一言がきっかけだった。

 トンネルの工期は何年にも及び、強固な岩盤に阻まれるなど暗闇の中で作業が難航する…

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生野由佳

兵庫県出身。2003年入社。福島支局、阪神支局、大阪社会部、2度目の阪神支局を経て2020年4月より統合デジタル取材センター。JR福知山線脱線事故や阪神大震災を中心に取材してきました。被害者支援や障害福祉分野に関心があります。趣味は銭湯巡り。

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