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ひと・しずおか

農業を「なりたい職業」に かつまたファーム社長・勝亦健太さん(43) /静岡

勝亦健太さん

 「偉いね」「バカだね」――。34歳で高校教師を辞め、家業を継いで農業に転じたときの周囲の反応は大きく分けて2種類だった。正反対のようだが、どちらも「奇特な人」との意味が込められていて、違和感を覚えた。

 「『偉いね』は、若いのに自己犠牲の精神があるということ。農業だって普通の仕事です。『バカだね』は、専業農家なんて成り立たないよという意味。御殿場の子どもの『なりたい職業』のトップ10に農業が出てくるようにしたい」

 大学卒業後、飛龍高校三島スクールで国語を教えた。不登校の子どもたちを受け入れる学校だ。ギターのサークルで生徒を指導。おとなしかった子どもが文化祭でヒーローになる姿を見て、やりがいを感じた。だが、8年間の勤務を経て、古里の御殿場市で農業の世界に入った。

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