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AI(人工知能)技術を応用して「漫画の神様」をよみがえらせる。手塚治虫(おさむ)氏(1928~89年)の遺族やAI研究者らが、そんな夢を現実にした。作家の死後も「新作」を生み出せる魅力は大きいが、AIとの協業で生まれた作品の作者は、故人なのか、AIなのか、それともAIを作った人なのか。作者の権利保護を通じ、作品が世に出る基盤となってきた著作権のあり方を、AIが揺るがしている。
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