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「川上音二郎欧米公演記録」刊行 海外での熱狂、再評価

「川上音二郎欧米公演記録」の編著者の倉田喜弘=小玉祥子撮影

 歌舞伎一辺倒だった明治の日本で、演劇に新しいジャンルを確立した俳優で興行師の川上音二郎が行った日本演劇界初の海外公演を当時の新聞記事からたどる「川上音二郎欧米公演記録」(倉田喜弘編著)が、ゆまに書房から刊行された。

 川上は1864年生まれ。オッペケペー節をヒットさせ、政権批判などを盛り込んだ壮士芝居で人気を博した。93年に政治家の西園寺公望らのすすめで渡仏し、現地の演劇を見て衝撃を受ける。

 99年には妻で女優の貞奴(さだやっこ)らと一座を率いて第1回欧米公演を実施。米大統領、英皇太子、仏大統領らも観劇する評判を取った。新聞に掲載された川上や記者の報告から現地での熱狂ぶりがわかる。

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