会員限定有料記事 毎日新聞
新型コロナウイルスの影響で、多くの舞台が中止や延期を余儀なくされている。表現の場が制約される中、インターネットを活用した取り組みが広がる。
6日、俳優の近藤芳正さんが発起人となり、三谷幸喜さんの戯曲「12人の優しい日本人」がビデオ会議システム「Zoom」を使って生配信された。アーカイブされた前後編のうち前編の視聴回数は17日までに33万回に上る。
県内でも、県舞台芸術センター(SPAC)が、中止になった演劇祭の代替企画として演出家によるトークや役者の稽古(けいこ)風景を動画配信する「くものうえ⇄せかい演劇祭」を実施した。小規模の劇団でも続々と稽古にZoomを取り入れ始めている。
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