新型コロナ 読み聞かせ動画で昔話 「家にいる子供たちに」 名張市立図書館が配信 名張高OBら協力 /三重

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名張市立図書館が配信する動画「風呂に入るお地蔵さん」の一場面
名張市立図書館が配信する動画「風呂に入るお地蔵さん」の一場面

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅で過ごす時間が多い子供たちに向け、名張市立図書館が、地元の昔話の読み聞かせ動画の配信を始めた。題材の本は、約40年前に県立名張高校の生徒たちが市内のお年寄りに聞いて集めた昔話をまとめたもの。動画配信は、卒業生らの協力で実現した。同館は「本に興味を持つきっかけになれば」としている。【久木田照子】

 動画は、同校郷土研究部が編集した「なばりの昔話」(1981年)に収録された「風呂に入るお地蔵さん」=写真は一場面。同市赤目地区の地蔵が人の姿になり、茶屋を訪ねて風呂を借りる、という物語だ。同館業務委託職員、中山ゆみさん(57)が「風呂に入ってだあこ」などの名張弁で朗読している。挿絵は、同館の「おはなし会」でこの本を紹介していた、同部OBらでつくる名張郷土研究会が提供した。

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