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新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが激減した豊岡市小田井町のかばんメーカー「服部」(服部清隆社長)が、かばんの材料を転用して医療用フェースシールドを作った。県からは早速、3万個の発注があり、受注した。服部社長は「新型コロナの影響で売り上げが9割減となり、このままではかばん産地が崩壊してしまう。かばんの技術を使い、世の中に役立つことをしたい」と医療分野に活路を見いだしている。【村瀬達男】
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