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幻の魚、高級「媛スマ」とマダイ給食に 愛媛県が9月から コロナで消費激減 

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媛スマ。写真はその中でも厳しい基準をクリアしたブランド「伊予の媛貴海(ひめたかみ)」=愛媛県庁で2017年4月、成松秋穂撮影
媛スマ。写真はその中でも厳しい基準をクリアしたブランド「伊予の媛貴海(ひめたかみ)」=愛媛県庁で2017年4月、成松秋穂撮影

 愛媛県は、特産のマダイと高級養殖魚「媛(ひめ)スマ」を県内の公立小中学校の給食に提供する。マダイは国内生産量の5割超を同県が占め、媛スマは食味の良さから“全身トロ”と賞されるスマのブランド魚だが、いずれも新型コロナウイルスの影響により需要が低迷。深刻な影響を受けている漁業者らの支援が狙い。

 農林水産省の海面漁業生産統計調査(2018年)によると、養殖マダイの収穫量は国内6万700トンのうち、愛媛県が3万4000トンと断トツ。2位・熊本県の8600トンを大きく引き離している。スマは水揚げ量が少なく、長らく「幻の魚」といわれていたが愛媛県が養殖を進めている。

 マダイは郷土料理の「鯛(たい)めし」として県民には身近な存在。特にこの時期は、卒業や入学といったお祝いごとをはじめ、花見や婚礼といった“めでたい”イベントには欠かせない食材だ。

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