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長期化の不安、営業再開の喜び…客足の復活待つ大阪の夜 飲食店の営業緩和

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休業要請が緩和されても客足が戻らず、一部の調理器だけを使って営業をする焼き鳥店=大阪市北区で2020年5月18日午後5時35分、大西達也撮影
休業要請が緩和されても客足が戻らず、一部の調理器だけを使って営業をする焼き鳥店=大阪市北区で2020年5月18日午後5時35分、大西達也撮影

 新型コロナウイルスに対応する大阪府の独自基準で、飲食店の営業時間が午後10時まで緩和された。緩和後最初の平日となった18日、大阪市内の歓楽街では、店主らが感染防止策を取りながら客足の復活を待ちわびた。 

 大阪市北区で20年続く焼き鳥店では、あいにくの雨もあり午後7時を過ぎて客は2人だけ。多い時は10件以上ある予約もこの日1件もなく、店主の男性(50)は「もう客は来そうにないが、せっかく緩和されたので午後10時まで営業する」と寂しそうに語った。

 感染拡大で4月4日に一旦店を閉めた。「クラブやスナックなどが休業したことで夜の街から客が消えた。リーマン・ショックで景気が落ち込んだ時も、ここまでひどくはなかった」。家賃は月55万円で、社員1人とアルバイト6~7人の人件費に計100万円ほどかかる。「この1カ月は政府や府の給付金などで乗り切れそうだが、長期化すると経営が成り立たない」と顔をしかめる。

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