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「清酒特区」認定の佐渡島で醸造体験プログラム開始へ 「島の活性化貢献したい」

特区新設で清酒が造れるようになった新潟県佐渡市の「学校蔵」と、尾畑酒造の平島健社長=尾畑酒造提供

 老舗の酒造会社「尾畑酒造」(新潟県佐渡市)は、少量での清酒造りが可能となる「清酒特区」制度を利用し、5月下旬から新たな酒造りを開始する。佐渡島の廃校を再利用した「学校蔵(がっこうぐら)」を使い、7月には観光客向けに醸造体験プログラムを予定している。現在は新型コロナウイルスの影響で島外との往来はほとんどできない状態だが、平島健社長(55)は「なんとか夏までには収束してほしい。多くの観光客に体験プログラムに参加してもらって、島の活性化に貢献したい」と話している。【岡大介/統合デジタル取材センター】

 清酒特区は2019年12月、構造改革特別区域法の一部を改正して新設された。これまでは複数の場所で清酒を醸造する免許を得るには、同じ敷地内や近接の場合を除き、製造所ごとに年間60キロリットル以上を生産する必要があった。

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岡大介

1982年東京生まれ。2007年毎日新聞入社。東芝不正会計、東電改革、コインチェックの仮想通貨大量盗難事件、財務省の公文書改ざん&次官セクハラ発言問題、GAFA規制など取材。共著に「AIが変えるお金の未来」など。酔うとすぐ寝る。ツイッター @oka_mainichi

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