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蔵出し!とくしま〝宝もの〟展

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博物館学芸員イチオシ/9 鳴門海峡の化石 海底に眠る最終氷期の痕跡 /徳島

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化石の破損を防ぐため、脱塩処理を行う=徳島県立博物館提供
化石の破損を防ぐため、脱塩処理を行う=徳島県立博物館提供

 鳴門海峡周辺の海底からは、絶滅した象の一種であるナウマンゾウや複数種の鹿などの大型陸生動物化石、寒冷な海域に住んでいた絶滅種で、ホタテガイに近い二枚貝のトウキョウホタテなどの海生動物化石が発見されています。これらのうち、トウキョウホタテは放射性炭素による年代測定から、約5万年より古いことが分かりました。陸生動物化石はまだ年代測定が行われていませんが、おそらく最終氷期最寒冷期(約2万年前)前後の化石と考えられます。最後の間氷…

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