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新型コロナウイルスに感染した可能性がある複数の人の健康データを簡単に管理できるスマートフォン用アプリを和歌山県立医大の研究者らが開発した。すでに保健所などが、濃厚接触者や海外からの帰国者の健康状態を経過観察するため導入しており、事務作業量の軽減につながると好評を得ている。
アプリは「健康日記」。同大の山本景一准教授(52)やベンチャー企業「ヘルステック研究所」(京都市)などが考案した。
アプリは無料で、保健所の担当者ら体調を把握したい人が「管理者」となり、経過観察したい人に体温のほか、せきや息苦しさ、鼻水、下痢の有無――など9項目を毎日メールで送ってもらう。このデータは折れ線グラフなどで表示することもでき、管理者が体調変化を把握しやすいよう工夫されている。
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