特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

「対象学生は10人に1人で全く不十分」 緊急給付金で学生団体が訴え

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
全学生を対象に前期の学費免除を訴える東洋大3年の斉藤皐稀さん(右)=東京都千代田区の参議院議員会館で2020年5月19日午後3時36分、斎川瞳撮影
全学生を対象に前期の学費免除を訴える東洋大3年の斉藤皐稀さん(右)=東京都千代田区の参議院議員会館で2020年5月19日午後3時36分、斎川瞳撮影

 新型コロナウイルスの影響で困窮した学生に支給されることになった1人10万~20万円の緊急給付金。学生はどう受け止めたのか。

 「一歩前進だが、対象が全学生の10人に1人に過ぎず、狭すぎる。全く不十分であると言わざるを得ない」。19日に東京都内で記者会見した学生団体「高等教育無償化プロジェクトFREE」の斉藤皐稀(こうき)事務局長(東洋大3年)は一定の評価をしたものの不十分だと訴え、全学生を対象に前期の学費免除などさらなる支援策を求めた。

 斉藤さんは、緊急給付金の対象が自宅外でアルバイト収入が減った学生であることについて、「困窮しているからこそ下宿できず、自宅から何時間もかけて通学する学生もいる。これからバイトで生計を立てようとしていた新入生はどう救うのか」と首をかしげた。また、支給額が住民税非課税世帯の学生は20万円、それ以外は10万円とされた点に関しても「世帯収入に関係なく学生の困窮は広がっている。学生の声を置き去りにした政策…

この記事は有料記事です。

残り218文字(全文638文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集