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「感染メカニズムがよく分からず対策甘かった」 患者、職員感染相次ぎ判明

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外来が再開し、おわび文が張り出された病院の入り口=福岡市早良区の福岡記念病院で2020年5月19日午後2時45分、徳野仁子撮影
外来が再開し、おわび文が張り出された病院の入り口=福岡市早良区の福岡記念病院で2020年5月19日午後2時45分、徳野仁子撮影

 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した福岡市早良(さわら)区の福岡記念病院が18日、約1カ月半ぶりに外来診療を全面再開した。4月2日の最初の感染確認からこれまでに感染が判明したのは、患者と家族の14人と職員23人の計37人。病院関係者への取材を進めると、感染対策の甘さを突く形でウイルスが侵入し、院内に広がっていった状況が明らかになった。

 病院では4月2日に男性看護師の感染が確認されたのを皮切りに、翌日から患者や職員の感染が相次いで分かった。全国的には当時、既に院内感染が問題になっており、多くの病院は面会を制限するなど感染対策に腐心していた。

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