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憂楽帳

そこにあったもの

 ままならぬ状況下で「再会」を楽しんでいる。

 暮らしている街。よく散歩するようになると、路地奥のほこらや、焙煎(ばいせん)を教えてくれるコーヒー豆店など毎回新たな発見がある。商店街の八百屋では「よっしゃ、まけとこ」から始まるおばちゃんのトークに巻き込まれ、気付くとタケノコと空豆を手にしていた。いつも閉店間際に駆け込むスーパーではありえない展開だ。

 断捨離しようと向き合った本棚。かつて夢中になった小説、旅に出る度に用意した地図、新聞の書評欄に影響されて買ったはいいが分不相応な学術書(未読)など、一冊一冊が自分を形作っていると思うと、やっぱり手放せない。

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