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新型コロナ タクシー、貸し切りバス苦境 観光客落ち込み、収益大幅減 宣言解除後もなお /岩手

緊急事態宣言が解除されても、タクシー乗り場は閑散としている=盛岡市のJR盛岡駅南口で

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、県内のタクシーや貸し切りバス業界が苦境に立たされている。政府が発令していた緊急事態宣言は岩手を含む39県で解除されたが、東京などから訪れる人は依然少なく、交通事業者への影響は続きそうだ。【安藤いく子】

 宣言解除後、初めての週末だった16日昼過ぎ。JR盛岡駅南口のタクシー乗り場には客待ちの約30台が待機していたが、列が動く気配はなかった。タクシー運転手歴17年の元持清志さん(59)は「全国的に解除にならないと客は増えない」とため息をついた。

 全国ハイヤー・タクシー連合会の抽出調査では、県内タクシー会社5社の4月の営業収入は前年同期比54・1%減と深刻だ。個人タクシーを営む元持さん。例年なら1時間に1回は客を乗せていたが、今では2~4時間に1回に。7時間に1回しか客を乗せない日もあったという。4月の売り上げは前年同期比6割減で、個人事業主向けの「持続化給付金」を申し込んだ。「5月の大型連休で花見客を期待していたが……。給付金をもらって…

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