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麺食い・列島味便り

じゃじゃ麺 盛岡市 特製肉みそと刻みキュウリ

盛岡三大麺の一つ「じゃじゃ麺」。食べ終える直前、卵を割って皿に落とし、ちいたんたんの準備をする=盛岡市内丸で

 昭和のたたずまいが残る盛岡城跡近くの飲食店街に、白いのれんが目印の「白龍(ぱいろん)」はある。わんこそば、冷麺と並ぶ「盛岡三大麺」の一つ、じゃじゃ麺の元祖とされる店だ。

 もっちりとした平打ち麺に、特製の黒い肉みそと刻んだキュウリが乗る。皿の脇には紅ショウガとおろしニンニクが添えられ、シンプルながら見た目は鮮やかだ。具材を麺によく絡め、熱々のまま口に運ぶと、素朴でコクのある味がじんわりと広がる。味はテーブルに置かれた酢やラー油で調整でき、自分好みの味を探そうと、二度三度と食べているうちに癖になる。

 食べ終える前に、もう一つの楽しみがある。麺を少し残したまま、テーブルの上の卵を割って皿に落とし、かき混ぜる。そこで、店員に「ちいたんたん」と声を掛けよう。店員はいったん皿を引き取って麺のゆで汁を注ぎ、みそを追加してくれる。名前の由来は中国語の「卵鶏湯(チータンタン)」。優しい味の卵スープを飲み終える頃には、おなかもいっぱいだ。

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